「今日、作業場でHさんとこの加工してるでー」
って社長から教えてもらって取材に。
そしたらちょうど棚に使う材木を棟梁が触り始めたところだった。
ヒノキの板
見事にシルバーグレーに変色してます。
なんでこんな風に変色してしまうのかと聞いたらですね
調べてみ〜と言われ早速調べてみました。
ざっくり言うと
光(紫外線)によって分解された変色物質が水に溶けやすく、雨にさらされると流れ出てしまうそうです。
それで脱色されたようなシルバーグレーになってしまうということです。
どんな木材でもどんな樹種でも全てだそうです。
その中でも「イペ」のように硬く耐久性が高い木材は風化のスピードが遅いということで
ウッドデッキにはイペを使うことが多いのです。
弊社にはこんな風に眠ってる木材がございます。
棚とか造作などお施主様との打ち合わせの中で丁度良いのを社長が出してきます。
ビヨーンって出てきたら
綺麗な木肌と節が出てきました。
おーー綺麗や〜ん!!
そしてその夕方にはもうお家に付いていました!
節をうまく活かして見せております。
木が大好きなお施主様、きっと喜ばれるだろうな〜
暮らし始めて何が飾られるのでしょうか
それも楽しみです。
“