昨日、久しぶりに“商店街”を端から端まで歩いてみました。
神戸から元町、三宮まで。。。
元町から三宮はたまに歩くことはありますが、三宮~神戸間は一年ぶりくらいです。
シャッターの閉まっている所がある少し寂しい商店街ですが、途中に
雰囲気のいい雑貨屋さんがあります。
ステンドグラスや食器類、小物など見ていて楽しくなるものが一杯!
親切な店主は知識も豊富で、必要な話題を的確に教えてくれました。
ちなみに私は、お店で店員がしつこく付いて来られると、、、
お店を出てしまうタイプ。
雑貨屋さんの店主のように、付かず離れずの接客は心地いいです。。。
素敵な白いお皿も手に入れ、とても満ち足りた気持ちのいい一日でした。
(#^0^#)
さて今日は、<<ライフサイクルに合わす住まいづくり>>について
どうぞよろしくお付き合いください。木戸
H23/4/28
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ず~っと一生、生まれたときから死ぬまで同じ家で生活する人は少ないでしょう。
人によっては、家族のニーズに合わせて賃貸で過ごす方が合理的だと思われている方もいます。
でも、一戸建てかマンションかは別として、気がねの要らない持ち家を希望される方は多いですね。
男の甲斐性として「家族を守る家を持つ」と思われる方もまだたくさんいますし、
ここ数年は、女性一人暮らしの家の購入も多くなりました。
家を持ち、なるべく長くその家で暮らしたいと思う人にとっては、
できれば、家族構成が変わったり、年齢を重ねても暮らしやすい間取りであると助かりますね。
家に対する思い~住まい方は、本当に人さまざまです。
小さな部屋をいくつも作りたい人もいれば、大空間を可動間仕切りで自由に模様替えしたい人もいます。
どちらがいい悪いではなく、自分にあった住まいづくりがしたいものです。
家を購入する時って、縁とタイミングがあり「えいやぁ~」と決めてしまいがちなのですが
家周辺の環境も大切ですし、安心や安全を確保できる快適な家づくりは重要です。
ライフサイクルに対応する家を目指すには、「光」「風」「温度」「人の動き」を考え合わせ
自分の暮らしに合わせたプランづくりをするのがポイントです。
寝て、起きて、洗面や洗濯、炊事などの日々の生活動線がスムーズに流れるような間取りプランを
作りましょう。
夏にはエアコンに頼らない、通風のいい部屋づくり
冬には結露が発生しにくい工夫
断熱をよくすることはもちろん、部屋や廊下などの温度差なども少なくすることも心がけます。
できれば、部屋と部屋の間仕切り壁を建具(引き戸や折れ戸など)や可動収納家具にすると
広い空間にしたい時にも個室にしたい時にも対応できます。
「備えあれば、憂いなし」
子育てを楽しく、老いても暮らしやすい空間づくりを目指してください。